長崎市から佐世保市に公共交通機関で行く場合の注意点などをまとめてみました。
JR、バスの2つが移動手段になるかと思います。
お天気、料金、時間など、その時によってどちらを利用するかを決めると良さそうです。
JR、バスの両方が近い場所から出ている。
長崎駅の場所はココ。
路面電車も走っていますし、バスも通っているのでアクセスは簡単。
その長崎駅の向かい側がバスターミナル。
歩道橋を渡ると移動が楽。
歩道橋を降りた場所が入り口です。
一見すると、ここがバスターミナルだとは気付きづらい。
中に入ると券売機。
この券売機で乗車券を購入してからバスに乗ります。
佐世保までの料金はこちら。
2枚切符がお得です。
当日使わなくても一定期間は有効なので、往復するのであれば断然2枚切符。
切符を買った後は、発車時刻まで待機して、佐世保行きの乗り場からバスへ乗り込みます。
バスの良い点は、あまりラッシュが無いこと。
満席になることが少ないので、余裕を持って座れます。
そして、JRだと移動時間が2時間かかりますが、バスなら1時間半。
っと、今日はバスには乗らずにJRで行こうかと思うので、バスターミナルを離れることに。
JRの乗車券は長崎駅の「きっぷうりば」で買えます。
カウンターで購入するのなら、このきっぷうりば。
JRの良いところは渋滞が無いこと。
トラブルが無い限りは、時間通りに目的地に着けます。
その他、自動券売機が改札口の横にある。
自動券売機の上や横に時刻表や路線案内があるので確認しましょう。
佐世保までは片道1650円、2枚切符なら2680円。
ここでも、往復するなら2枚切符を買った方が良いです。
そういえば、自動券売機ではSUGOCAの購入が可能。
先ほどのきっぷうりばでも買えますが、せっかくなので自動券売機で購入してみます。
余談ですが、先にICカードを挿入してから切符を購入すると、ICカード払いで紙の切符が購入出来たはず。
それなら、ICカードでも2枚きっぷが購入可能。
画面左下の「ICカード」を選択。
そうすると、SUGOCAを購入する画面が出てきます。
あとは、2000円を入札して購入可能。(デポジット500円+チャージ1500円)
購入したものがこちら。
シンプルで可愛いデザイン。
自分はSuicaを持っているので、あえてSuicaで今日は乗ってみます。
SUGOCAのデポジット500円は痛いですが、チャージ額は電子マネーとしても使えるので無駄にはならなそう。
SUGOCAは電車への乗車、買い物で自動でポイントが貯まるお得なカード。
改札口を通って、佐世保行きのシーサイドライナーへ。
佐世保行きなら、快速が絶対に良いです。
時刻表で快速の発車時刻を確認して乗るといいと思います。
或る列車を発見。
豪華です、異色の電車です。
記念に写真をパシャパシャ。
ボ~っと景色を眺めながら乗っていると、ハウステンボス駅に到着していました。
ハウステンボスは以前紹介した「光の王国」「フクロウの森」があるので是非。
振り返るとハウステンボス号。
独特なカラーリング。
これ、電車好きにはたまらないんでしょうね。
そのあとはすぐに佐世保駅に到着。
JRの日本最西端の佐世保駅。
ウトウトと寝ながら移動しても、海を眺めながら移動してもよしです。
って、佐世保駅はSuicaやSUGOCAが使えないんですね。
JRなのにICカードが使えない駅があるというのを初めて知りました。
これ、先ほどのハウステンボス駅でも使えないみたいです。
なので、ICカード利用の場合は長崎駅のICカード対応の自動券売機でICカード払いできっぷを買うと良さそう。
自動改札口ではなく、有人改札口の方へ行って乗車の取り消し処理をしてもらいます。
っが、佐世保駅では処理機がないので取り消し処理も出来ないみたい。
精算証明書を貰って、ICカードが使える駅で乗車受付を後ほど取り消す必要有り。
佐世保に来られる方は要注意です。
有人改札口で現金で料金を払って、佐世保駅から出て終了。
バス利用の場合、バスセンターは佐世保駅の目の前になります。
駅周辺のオススメの飲食店ですが
イタリアン「クッチーナクオーレ」
レストラン「インターナショナルカフェ」
レストラン「れおリオンドール」
居酒屋「波の上」
クレープ「ステディファイブ」
です。
その他、「させぼナビ 飲食部」の記事を参考にされてください。
住所:長崎県佐世保市
地図
宜しければ、Twitter、飲食部の方も御覧ください。
させぼナビ 飲食部
コメント