佐世保市三川内本町の「三川内焼美術館」に行って来ました。
三川内焼についての展示、後継者の育成を図る施設です。
佐世保の中心部からも割とすぐの距離にあります。
場所は、以前行った「させぼ四季彩館」の隣。←リンクになっています
買い物のついで寄ってみても良いと思います。
佐世保のお土産、そして三川内焼をガッツリと堪能できる場所。
駐車場はかなり広い。
イベントが催されていない限り、ここが混むということは無さそう。
ちょっとした穴場。
美術館の中に入ると、すぐに受付がある。
ここの受付で、住所と名前を台帳に記載して入場します。
入場料は無料。
中へ入ると、三川内焼の歴史を学べる。
時代を通じて、三川内焼の技術やデザインなどの移り変わりを見ることが出来る。
撮影禁止の注意書きがありましたが、係の方に許可を頂いて撮影。
三川内焼は、思ったより昔からの伝統なのですね。
献上物として、芸術として、日用品として、陶器は面白いなと思います。
初期のものは、陶器の歴史というか発掘品という感じ。
よく発見できたなという驚きがあります。
時代が進んでいくと、芸術品として完成されてくる。
キレイな白色が印象的。
細工も細かくなっている感じ。
三川内焼のイメージに無かった、赤い焼き物。
確か、これは輸出品だったような。
歴史を学ぶ部屋の他に、現代の窯元の作品も展示されています。
ここで、お気に入りの窯元とかを見つけてみると面白そう。
鯨の絵がキレイ!
大きなお皿に、細かな筆使い。
ここは、鯨の絵が好きな人が作っているっぽい。
こんな小皿も。
か・・・可愛い・・・自分が持っていた三川内焼のイメージとは、良い意味で違う。
豆皿。
イッカクですが、何とも愛らしい。
中心にちょこーんと描かれた姿が何とも言えない。
別の窯元のスペースには、陶器の人形も。
何でしょう、まさに芸術品。
あと、これもキレイな仕上がりだなと思いました。
お刺身とかを乗せると良いんだろうな~と想像してみる。
展示スペースを出て、受付横のこのスペースに。
ここでは何をするのかというと・・・・絵付けです。
今日、一番楽しみにしていた絵付け!
予約などは不要で、受付で「絵付けをしたい」と伝えてお金を払うだけ。
皿、マグカップ、湯呑み、そのどれかに1000円で絵付けが可能。
透かし彫りは2600円。
サンプルも展示してあります。
サンプルには、芸能人のサインも多数。
これ、絵に自信のある人はオリジナルのお皿が描けて良さそう。
まずは、鉛筆で下書き。
鉛筆で書いたものは消えるので、バリバリ書いちゃって大丈夫。
下書き完了。
来年の干支「酉」です。
力強く羽ばたく姿をイメージ。
今から、筆を使って本番。
筆は、先端を使ってゆっくり描くと上手に描けます。
自分がそれに気付いたのは描き終わってからですが。
完成!
力強い羽!鋭い瞳!
イメージ通り、何とも雄々しいトリの姿。
お皿の裏にも絵を描くことが出来ます。
お皿の中心には、自分の名前を書きます。
そうすることで、持ち主の判別が出来るようになる。
せっかくなので、猫を裏に描く。
売れる!このお皿は販売出来てしまう!!
海藻とヤドカリも。
出来上がりは2週間~3週間です。
輸送して頂くか、自分で取りに行く形になります。
出来上がりが楽しみです。
ここ、無料でこれだけ楽しめるのはスゴイと思います。
絵付け体験も飛び込みで出来て、たった1000円というのは嬉しい。
お皿を自分でデザインできる楽しさはプライスレス。
絶対楽しいです。
他県ではなかなか味わえない体験なので、かなりオススメです。
佐世保の観光にも是非。
※追記
焼き上がったと連絡を受けましたので、取りに行って来ました!
キレイな白色!
描いた部分は、思っていたより薄い感じ。
なので、これから描きに行くかたは、筆をゆっくり動かして濃く描くよう意識すると良いかも。
住所:長崎県佐世保市三川内本町343
地図
電話番号:0956-30-8080
営業時間:9時~17時
定休日:年末年始
宜しければ、Twitter、飲食部の方も御覧ください。
Twitter
Facebook(させぼナビ)
させぼナビ 飲食部
三川内焼についての展示、後継者の育成を図る施設です。
佐世保の中心部からも割とすぐの距離にあります。
場所は、以前行った「させぼ四季彩館」の隣。←リンクになっています
買い物のついで寄ってみても良いと思います。
佐世保のお土産、そして三川内焼をガッツリと堪能できる場所。
駐車場はかなり広い。
イベントが催されていない限り、ここが混むということは無さそう。
ちょっとした穴場。
美術館の中に入ると、すぐに受付がある。
ここの受付で、住所と名前を台帳に記載して入場します。
入場料は無料。
中へ入ると、三川内焼の歴史を学べる。
時代を通じて、三川内焼の技術やデザインなどの移り変わりを見ることが出来る。
撮影禁止の注意書きがありましたが、係の方に許可を頂いて撮影。
三川内焼は、思ったより昔からの伝統なのですね。
献上物として、芸術として、日用品として、陶器は面白いなと思います。
初期のものは、陶器の歴史というか発掘品という感じ。
よく発見できたなという驚きがあります。
時代が進んでいくと、芸術品として完成されてくる。
キレイな白色が印象的。
細工も細かくなっている感じ。
三川内焼のイメージに無かった、赤い焼き物。
確か、これは輸出品だったような。
歴史を学ぶ部屋の他に、現代の窯元の作品も展示されています。
ここで、お気に入りの窯元とかを見つけてみると面白そう。
鯨の絵がキレイ!
大きなお皿に、細かな筆使い。
ここは、鯨の絵が好きな人が作っているっぽい。
こんな小皿も。
か・・・可愛い・・・自分が持っていた三川内焼のイメージとは、良い意味で違う。
豆皿。
イッカクですが、何とも愛らしい。
中心にちょこーんと描かれた姿が何とも言えない。
別の窯元のスペースには、陶器の人形も。
何でしょう、まさに芸術品。
あと、これもキレイな仕上がりだなと思いました。
お刺身とかを乗せると良いんだろうな~と想像してみる。
展示スペースを出て、受付横のこのスペースに。
ここでは何をするのかというと・・・・絵付けです。
今日、一番楽しみにしていた絵付け!
予約などは不要で、受付で「絵付けをしたい」と伝えてお金を払うだけ。
皿、マグカップ、湯呑み、そのどれかに1000円で絵付けが可能。
透かし彫りは2600円。
サンプルも展示してあります。
サンプルには、芸能人のサインも多数。
これ、絵に自信のある人はオリジナルのお皿が描けて良さそう。
まずは、鉛筆で下書き。
鉛筆で書いたものは消えるので、バリバリ書いちゃって大丈夫。
下書き完了。
来年の干支「酉」です。
力強く羽ばたく姿をイメージ。
今から、筆を使って本番。
筆は、先端を使ってゆっくり描くと上手に描けます。
自分がそれに気付いたのは描き終わってからですが。
完成!
力強い羽!鋭い瞳!
イメージ通り、何とも雄々しいトリの姿。
お皿の裏にも絵を描くことが出来ます。
お皿の中心には、自分の名前を書きます。
そうすることで、持ち主の判別が出来るようになる。
せっかくなので、猫を裏に描く。
売れる!このお皿は販売出来てしまう!!
海藻とヤドカリも。
出来上がりは2週間~3週間です。
輸送して頂くか、自分で取りに行く形になります。
出来上がりが楽しみです。
ここ、無料でこれだけ楽しめるのはスゴイと思います。
絵付け体験も飛び込みで出来て、たった1000円というのは嬉しい。
お皿を自分でデザインできる楽しさはプライスレス。
絶対楽しいです。
他県ではなかなか味わえない体験なので、かなりオススメです。
佐世保の観光にも是非。
※追記
焼き上がったと連絡を受けましたので、取りに行って来ました!
キレイな白色!
描いた部分は、思っていたより薄い感じ。
なので、これから描きに行くかたは、筆をゆっくり動かして濃く描くよう意識すると良いかも。
住所:長崎県佐世保市三川内本町343
地図
電話番号:0956-30-8080
営業時間:9時~17時
定休日:年末年始
宜しければ、Twitter、飲食部の方も御覧ください。
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