佐世保の紅葉スポットを紹介中。


4つ目は「大悲観」です。
大悲観は北松八景の1つ。
北松八景は、以前に「潜竜ヶ滝」「御橋観音」「眼鏡岩」を紹介しました。
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その他の紅葉スポットも、カテゴリ「紅葉スポット」を参照されて下さい。
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場所は、佐々町のお隣の小佐々町。
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詳しい場所は、ページ最下部の地図リンクを参照されてください。
広い無料駐車場があり、余裕を持って車を停めることが出来ます。


公園はかなり広い。
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テニスコート、花菖蒲園、草スキー場などたくさんの区画がある。


駐車場の隣には遊具がある。
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そこそこ広いので、ちょっと遊ぶのには丁度いい。
キャッチボールなども余裕で出来ます。


その隣はテニスコート。
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この日も、使用者がたくさん。
テニスをするのには人気の場所みたい。


更に先に進みます。
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既に、木々がキレイ。
まだ緑色ですが、これから秋色に変化していきそう。


先へ進むと、またちょっとした広場。
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遠足にも良さそうです。
芝がキレイに整備されていて、手入れが行き届いている。


更に進むと、またまたキレイな景色。
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ここも、まだ黄緑色。
そろそろ紅葉かと思いましたが、こちらは11月末ぐらいになりそうな気がする。


今の黄緑色の景色も素敵です。
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季節の移り変わりを感じます。


カエデの色はこんな感じ。
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まだ、先端もキレイな緑色。
場所によって差はありそうですが、あと赤色まではちょっとです。


その先には花菖蒲園。
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こちは時期ではないので、今は池が広がっているだけ。
椅子に座ってのんびり出来ます。


花菖蒲園周辺の紅葉はこんな感じ。
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色付き始めています。
同じ場所なのに、こんなに差があるのが面白い。


緑と赤が入り混じった色。
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場所によっては、大悲観も11月中旬には完全に紅葉を楽しめたりするのかも。


全体的に、黄色が目立ってきています。
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秋を感じるというより、夏の終わりを実感する景色。
人も少ないので、ちょっとした穴場なのも景色を楽しむのに良い。


その先には、またまた遊具。
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大悲観は遊ぶのに最適。
大人も適度な散歩が出来る広さなのでオススメ。


中央に向かって、お尻を向けている動物たち。
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よく見ると、お尻の丸みがプリティ。


そして、ここには草スキースペースもあります。
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こちらもキレイに整備されている。
ソリの貸出とかは無いので、ダンボールやソリは持参しましょう。
もちろん、公園なので無料。


そろそろ、本命の大岩を目指す。
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大悲観と言えば、大岩が有名。
にしても、何度も思いますが木々に囲まれた景色がキレイ。


大岩到着!!
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デッカイ!!!!
1830年に彫られた大文字だそうです。


なんと、岩陰遺跡になっているなんて。
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岩陰遺跡は、以前に「橋川内洞窟」「泉福寺洞窟」「福井洞窟」を紹介しました。
↑リンクになっています


雰囲気的に、コレですね。
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本当、佐世保は岩陰遺跡の宝庫なんですね。
余程、大昔は食料豊富な住みやすい場所だったに違いない。


岩陰遺跡の上の景色もスゴイ。
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なんか、滑らかにボコボコしている。
岩が侵食されている。


大悲観の由来が面白い。
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偉い人が岩に登りたいのを止められて、「大悲観」と嘆いて文字を彫らせたらしい。
どれだけ岩に登りたかったのだろうと、どれだけションボリしたのだろうと思うと面白い。


そんな偉い人の傷心の象徴がこの文字とは。
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しかし、本当に巨大な岩。
北松八景に相応しいというか、北松八景はスゴイですね。


落ちている栗を見ながら、駐車場へ戻る。
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小さいお子さんが一緒の場合、転ばないように注意してください。


駐車場の上に、ちょっとした広場がありました。
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座れそうな岩がたくさん置いてある。
ここでお弁当を持ってきて食べても良さそう。


大悲観、穴場だと思います。
そして、面白いと思います。
景色を楽しめる場所あり、遊べる場所あり、休憩場所あり。
これで無料なのは嬉しい。

オススメのサンドイッチ店「イングルヌック」もこの近くです。←リンクになっています
更に先へ進むと、日本最西端の地「神崎鼻公園」もある。←リンクになっています

ちょっとしたドライブにもオススメです。


住所:長崎県佐世保市小佐々町小坂免34番地1
地図
電話番号:0956-22-6630(佐世保観光情報センター)


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